Photoshopなどの画像処理ソフトとカラーインクジェットプリンタがあれば、デカールを自作することができます。
ここでは瞳デカールを実際に作って貼るまでの手順を紹介します。
デカールの作成
顔パーツを真正面から撮影して画像をPCに取り込んで、Photoshopなどで顔の上から瞳のイラストを描きます。
複数のサイズパターンを用意して適当なコピー用紙に印刷し、顔のパーツに当ててみてサイズの確認を行います。
ちょうどいいサイズが決まったら、インクジェット対応デカール用紙に印刷します。
デカールの貼り付け
あらかじめデカールの印刷面にクリアをエアブラシで塗布して乾燥させておきます。
また、デカールを貼り付けるパーツにもクリアを塗装します。
水の入ったカップと、濡れたティッシュを入れた塗料皿、マークセッター・マークソフターを用意します。
デカールをピンセットで取り水に浸して、濡れたティッシュの上に置きます。
パーツのデカールを貼り付けたい部分にマークセッターを塗布します。
デカールをピンセットで少しずらして、デカールの端をデカールが傷付いたり折れ曲がったりしないよう気を付けて取り、パーツに乗せます。
ある程度位置を合わせたら、マークソフターをデカールの上から位置がずれないよう優しく塗布します。
綿棒で軽く押さえて水分を拭き取りつつ、位置を調整して合わせます。