エアブラシ塗装

単色塗り

塗りたい色に調色して薄め液で希釈したら、エアブラシで塗装します。

奥まった部分や谷になっている部分は、同じように吹き付けても塗料が届きにくく完全に塗れていない場合があるので、先にそういった狭い部分を完全に塗ってから全体を塗るようにすると確実です。

一回の吹き付けで完全に塗装しようとせず、パーツを何度もぐるぐる回しながら少しずつ隙間を埋めるように塗ると、全体的にムラなく仕上がります。

エアブラシ単色塗り例1
エアブラシ単色塗り例2

    


影色+表面色

影となる部分に暗めの色を使って立体感を出す塗り方です。

まず先に影となる奥まった部分に暗めに調色した色を吹き付け、先に塗料の入りにくい狭い部分を塗装します。

影色塗り例1
影色塗り例2

 
さらに、 影色と下地色の境界を馴染ませるように表面色を吹き付けます。
   
下地色を残すようにしながら塗ることで、影色~表面色~下地色の3段階のグラデーションができ、より色彩豊かになります。

影色+表面色塗り例1
影色+表面色塗り例2
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